何着たらいいの!?オフィスカジュアル

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新社会人のみなさん。
入社して、やっと会社に慣れた頃ではないでしょうか?
毎日、たくさん覚えないといけないことと新卒業務(わたしはありました)
に追われて大変だと思います。
わたしも、新卒の時代がありました(もちろん)
黒いスーツに身を包んで、毎日上司に頼まれたことを
こなしつつ、自分の仕事をしていました。
そんな、ある日のことです。
先輩が、わたしに言いました。
「もう、そろそろオフィスカジュアルで出勤してもいいよ~」
オフィスカジュアル…?
「そうそう!そのダサい黒のスーツじゃなくてビジネスライクな服なら何でもいいよ~」
ダサって…、何を着ればいいんですか?
「ん~、わたしらとか着てるの参考にしたり、ググったら出てくるよ~」
何でもいいんですか?スーツじゃダメなんですか?
「うちは、オフィスカジュアルが通常だから!明日からそれで出勤してね」
え、あ、はい。(マジか、オフィスカジュアルって何~)
「オフィスカジュアル、何着たらいいの…?」
「何が正解なの…?」
思ってる人、たくさんいると思います。
また、就活生のみなさん
企業から
「オフィスカジュアルで面接に来てください!」
言われることもあると思います。
わたしの経験的に、オフィスカジュアルについてまとめたので
ぜひ、参考にしてください。
オフィスカジュアルって…?

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そもそも、スーツとオフィスカジュアルの違いってなんでしょう?
「そんなの、見た目でわかるやん!」
確かに、そうですよね。
では、なぜスーツからオフィスカジュアルでと言われたとき悩んでしまうのでしょうか…?
一般的に想像されるスーツは

こんな感じですよね?
印象的にとても堅実なイメージがありますよね。
もちろん大切なことです。
オフィスカジュアルはビジネス用の服装ではあるけれど、きっちりしたスーツよりは少し崩したスタイルのことです。
企業によっては、きっちりとしたスーツを着用することが
義務付けられている会社もいますが
今は、8割の会社が「オフィスカジュアル化」を推奨しています。
理由としては
「暑さや寒さをしのげる」
「動きやすく仕事の効率があがる」
「会社でもオシャレを楽しめる」
など、です。
確かに、寒さや暑さに関してはオフィスカジュアルのほうが調整がしやすいですね。
オシャレを楽しみつつ楽しく働くことはとてもいいことだと思います。
個人を尊重することを重視している今だからこそ、服装で自分をアピールできるのっていいですね!
また、就活生さんに対しての「オフィスカジュアル」は
しっかりとTPOをわきまえることができているか試されている可能性があります。
でも、オフィスカジュアルって
何が正解でNGなのか、いまいちわからないですよね?
そこで、オフィスカジュアルの基本ルールとNGリストをまとめてみたので
急なオフィスカジュアル辞令がでた場合の参考にしてみてください!
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オフィスカジュアル基本ルールとNG

オフィスカジュアルの基本ルールとして
お客様対応をするときにふさわしく、かつきっちりしていないことです。
なので、
カーディガンorジャケット+パンツ+スカート+パンプス
が、基本のスタイルとなります。




また、会社によって基準がさまざまなので
会社の雰囲気に合わせてカジュアルさを調節しましょう。
先輩方の服装の雰囲気を見つつ、服装を選びましょう。
オフィスカジュアルといっても
色選びはしっかりと考えないといけません。
基本は、
黒・白・紺・ベージュなどベーシックなカラーが無難です。
また、ベーシックカラー以外に色を取り入れたいときは
パステルカラーがおススメです。




さりげない柄物もおススメします!
ちなみに…
わたしは、長くヒールのあるパンプスを履くことができなかったので
ヒールの低い(または無い)パンプスを履いていました。
ローファーシューズなどもおススメです。
フラットパンプスのおススメはこちら↓
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オフィスカジュアルで失敗しないように、
オフィスカジュアルでNGとされているスタイルを
見ていきましょう。
POINT
- 露出の多い服装
- 丈が短すぎる
- 派手すぎるカラー
- デニムやローライズ
- 華美なアクセサリーやカジュアルすぎる帽子・カバン
➀露出が多い服装

露出が高く見えるのは、腕・背中・肩・胸元・足になります。
胸元が大きく開いたものやオフショルダーなどの服装は避けましょう。
インナーやカーディガンの着用によって露出を防げます。
また、体を冷やす原因にもなるので気をつけましょう。
②丈が短すぎる

ショートパンツやミニスカートもオフィスカジュアルではNGです。
基本は膝5センチ以上のものをおススメします。
丈の短いものは、座ったときに太ももなどが見え、品がない印象を受けるので注意しましょう。
③派手すぎるカラー

原色に近いもの、発色が強いものは原則NGです。
オフィスカジュアルでは浮いてしまうので、なるべく、落ち着いたカラーを選ぶようにしましょう。
④デニムやローライズ

基本デニムはNGな会社が多いです。
カジュアルすぎるダメージジーンズやデニムは避けましょう。
また、デニム素材のスカート・ガウチョパンツも基本的にNGなので
きれい目な素材やシルエットのものを選びましょう。
⑤華美なアクセサリーやカジュアルすぎる帽子・カバン

以下のものは、オフィスでは基本的にNGなので注意しましょう。
・ニット帽やキャップなど、カジュアルな帽子
・サングラス・華美なアクセサリー
・スニーカー
・厚底サンダル
業種によっては、OKなところもありますが
オフィス向きではないので、気をつけましょう。
あくまで、オフィスカジュアルはビジネスシーンを
考えた服装なので、5つのポイントに気をつけてコーディネートしていきましょう。
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まとめ
POINT
- できるだけベーシックカラーでまとめる
- ダボっとしすぎるシルエットを選ばない
- 派手な色を選ばない
- 肌の露出は肩から下と、ひざ下程度に抑える
以上のことに気をつけて
自分のオフィスカジュアルスタイルを見つけてください。
また、採用面接の際は、モノトーンのオフィスカジュアルが安心ですね!
ぜひ、参考にしてみてくだい!