
はじめに
すずのポップコーンタイムのお時間がやってまいりました。
今日も気になる映画についてのお話をしていきたいと思います。
ところで、みなさん「実写版 アラジン」は、もうご覧になられたでしょうか?わたしは、公開当日に映画館に駆け込み字幕版も実写版も見てきました!!
感想は、最高!!素晴らしい!!楽しかった!!の三拍子です。実写映画ならではの良さや演出もありキャストも見事ベストマッチだったかなと思います。詳しいお話はこちらの記事を参考にしてください。
さて、今回ご紹介する映画は「ライオン・キング」です。
「また、ディズニーかよ!!」
と、いう声が聞こえてきそうですが、その通り!!今回もディズニー映画をテーマとした記事になっています。
ただの「ライオン・キング」ではありません。
2019年8月9日(金)に公開する<超実写版>ライオン・キングについての記事です。
多少、物語のネタバレ要素がございます。ご注意を…
それでは、今回もよろしくお付き合いください!!
<超実写版>ライオンの予告がすごい!
「ライオン・キング」日本版本予告
映像がリアルで、すごい本物みたい!!
6月6日に日本版予告編が解禁されました。
解禁されてすぐに、YouTubeで予告編をみましたが…
「ダーズベンニャーカラチーチワワー」
あの、オープニングの曲が流れ、アフリカの壮大な大地に多くの生命を営む動物たち…
プライドロックには、ラフィキが生まれたてのシンバを掲げ…
なんて、完成度が高いの!?
思わず叫びました(笑)かつて、アニメーションで毎日見ていた「ライオン・キング」そのものでした。アニメの可愛らしさが無くなった分リアリティがぐんと増しました。
あの、誰もが一度は目にしたことがあるオープニングからプライドロックまでアニメがそのままリアルな世界で表現されていて、かなり再限度が高いと感じます。
アニメーションと実写を超えた<超実写版>とてもワクワクする響きで楽しみですね!
あらすじ
雄大なアフリカの大地で繰り返される<サークル・オブ・ライフ>。
プライドロックに君臨するライオンの王ムファサから、王子シンバが誕生した。
多くの動物に祝福されながら、自分は何者であるかをしっかり考えるように父ムファサさから教えられる。
ある時、王の座を狙うシンバの叔父スカーの企てにより、父ムファサを失い、王国を追い出されたシンバ。砂漠で倒れていたシンバをミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァが助ける。
自由に気楽に暮らすをモットーに過ごす2人と暮らしていくうちに、自分は何者であるか忘れてしまう…
幼馴染ナラとの出会いをキッカケに、叔父スカーの企てを耳にする。シンバは自分がスカーと闘い、王として王国を納めなくてはならないと悟る。しかし、自分のせいで父ムファサが亡くなってしまったと思い込んでいたシンバは、「自分に王になる資格があるのか」と問いただします…
父ムファサの教え「自分な何者であるかしっかり考えろ」という言葉から、スカーとの対決に向かうシンバ…果たしてプライドロックを救えることができるのでしょうか…
1匹の子ライオンの成長物語をミュージカルで描く、感動ストーリーです。
不朽の名作「ライオン・キング」

引用元:ディズニー公式https://www.disney.co.jp/movie/news/20190226_01.html
「ライオン・キング」は、ディズニーピクチャーズが1994年に発表してから今日まで世界中の人々に愛され続けているディズニーアニメの一つです。これまででも、多くのアニメーションで、受賞作品として知られています。まさに、心に残る不朽の名作ですね。
★ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数!
(全世界興行収入では『アナと雪の女王』と『トイ・ストーリー3』についで、史上3番目)
★サウンドトラックの全世界売上はアニメーション史上No.1!
★第67回アカデミー賞で音楽部門を独占!
(最優秀主題歌賞、最優秀オリジナル作曲賞)
★第52回ゴールデン・グローブ賞で最優秀主題歌賞を含む3部門受賞!
(その他、ミュージカル・コメディー部門最優秀作品賞、最優秀作曲賞)
★ミュージカル版「ライオン・キング」は史上No.1の全世界興行収入!
(演劇や映画、コンサートなどを含めた興行作品としての収入は史上最高額<累計62億ドル(約6700億円)>)
★劇団四季の『ライオンキング』は日本の演劇史上No.1の観客動員数!
引用元:ディズニー公式https://www.disney.co.jp/movie/news/20190226_01.html
また、日本では劇団四季によるミュージカル舞台の題材では、今でも人気を誇っています。アニメーションから形を変えても、なお注目される「ライオン・キング」はまさにエンターテインメントの王ですね!1匹の子ライオンによる成長物語が時代を越えて進化していき、さらに、わたしたちに新しい感動を与えてくれることでしょう!
ディズニーファンとして、見逃せない<超実写版>「ライオン・キング」公開まで楽しみすぎますね!
シンバの毛がモフモフしてて可愛い!抱っこしたい!!
「ライオン・キング」のキャストは…?
実写版で注目したいところと言えば…やはり、キャストですよね!今回の実写は人が対象ではないので主に「声優」に注目がいきます。そして、わたしが関心があるのが音楽です。シンバとナラが歌う「王様になるのが待ちきれない」や「ハクナ・マタタ」「愛を感じて」などなど…「ライオン・キング」のミュージックナンバーで聞き覚えのある曲がたくさんありますね!
アラジンのときもそうでしたが、ディズニーは音楽が重要になってくるので編集のされ方にも注目したいと思います。
監督ジョン・ファブロー
今回、「ライオン・キング」の監督に抜擢されたのは、「アイアンマン」シリーズの大ヒットを生み、2016年には実写映画「ジャングル・ブック」で新たな映像エンターテインメントを生み出したジョン・ファブローですね!彼は、ディズニー映画実写版を手掛けるのが2回目になりましたが、世界中で愛され続けている「ライオン・キング」の監督として、このように語っています。
「本作の大切なテーマの一つに”サークル・オブ・ライフ(生命の環)の思想があります。これは、世界は皆で分かち合うものであり、一人一人が独立した人間でありながらも、お互いに繋がっていることを思い出させてくれます。これは私にインスピレーションを与えてくれる、心暖まるメッセージです。小さなシンバは王になりたいと願う一方で、仲間たちとの繋がりの中で自分が果たすべき役割を学んでいくわけです」
引用元:ディズニー公式https://www.disney.co.jp/movie/lionking2019/news/20190410_01.html
単に、「生きることと死ぬこと」が「世代に継がれる」という意味ではなく、わたしたちの社会でも、お互いの繋がりの中でそれぞれの役割があり、自分が生きる意味など人生の中で大切なことに気づかされる作品になっていつということですね。ファブロー監督による<超実写版>「ライオン・キング」に込められたメッセージが、映画を見る全ての人に届き、多くの感動を与えるでしょう。監督のメッセージを聞きますます映画が楽しみになってきましたね。また、ただのエンターテインメントではなく、一つのメッセージとして映画を通して受け取りたいと思います。多くの人々に影響を与える作品になるでしょう。
豪華な声優陣にドキドキ!
さて、みなさん気になるのは声優陣じゃないでしょうか?
わたしもとても気になってドキドキしていました。実写映画特有の期待と不安ですね。今回は、「声」にフォーカスしていくので声優のチョイスが気になります。
・シンバ ドナルド・グローヴァー
・ナラ ビヨンセ
・ムファサ ジェームズ・アール・ジョーンズ
・スカー キウェテル・イジョフォー
・ティモン ビリー・アイクナー
・プンバァ セス・ローゲン
・サラビ アルフル・ウッダード
・ラフィキ ジョン・カニ
・ザズー ジョン・オリバー
引用元:映画.comhttps://eiga.com/movie/88654/
今回、シンバ役に抜擢されたドナルド・グローヴァーさんは俳優、映画・ドラマプロデューサー、脚本家、コメディアン、歌手、ラッパーとして活躍しています。マルチな才能をもつ彼は、2018年に楽曲でグラミー賞を受賞しています。わたしが、最近彼を見たのは「ハン・ソロスターウォーズストーリー」の若き日のランド役だったかなと思います。ライオンキングは、音楽も重要なのでとても楽しみです。
なんと、ナラ役に……歌姫ビヨンセが大抜擢されました!シンバとナラの「愛を感じて」が楽しみ過ぎて震えます(笑)
字幕版がここまで豪華な声優なので、吹き替え版も気になりますね!ディズニーアニメを映画化するときの難関とも言うんでしょうか。日本語吹き替え版の声優には、敏感になってしまいます。長年、そのキャラクターの声に慣れ親しんできているので、大幅な変化はできれば避けてほしいです。特に、吹き替え版のシンバやナラ役は、今年大注目されるのではないでしょうか。ただ、わたしの意見としてはムファサやラフィキ、ザズーの声はアニメ版そのままがいいな、なんて思ったりします。日本語吹き替え版も注目の要素の一つですね!
↓グラミー賞を受賞した「Redbone」はこちら↓
↓ビヨンセのヒットアルバムはこちら↓
さいごに

引用元:ディズニー公式https://www.disney.co.jp/movie/news/20190226_01.html
20年間ディズニー映画で育ってきた、わたしにとって「ライオン・キング」の実写化は時代の流れを感じます。今まで、「実写化」と聞くとアニメーションで描かれていたキャラクターが、俳優・女優さんに演じられ再現された世界だと思っていたので、まさか、映画で「ライオン・キング」が実写化することは、<超>がついてもおかしくないなと思います。
今後もディズニーアニメで実写化が決定している作品がいくつかありますが、時代を越えて愛され続けているからこそ、実写映画も受け入れられるのではないでしょうか…賛否両論とありますが、それぞれに楽しむことが大前提だと思うので、今後の作品たちに期待したいです!!
また、「ライオン・キング」を見た感想も記事にしたいと思うので楽しみにしてください。
今回もおつき合いいただき、ありがとうございます!