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はじめに
こんにちは!すずです。
最近、梅雨入りして連日で雨が続いていますね。みなさんは、雨の日の休日の過ごし方は決まっていますか?おのずと、外出の頻度も少なくなると思います。たまには、お家でまったりするのもいいけど、こうも毎日雨じゃすることに限界を感じてきます。
「雨ばっかりで、外出れないし暇だな……」
「すること、全然決まらない…」
「いい家での過ごし方ないかなぁ……」
そんなお悩みをもつ方のために、今回は雨の日の過ごし方について紹介したいと思います。雨の日を有効活用して、素敵な休日を過ごしてみませんか?
ズバリ!雨の日は読書がおススメ!
雨の日の過ごし方として、おススメするのが読書です。
想像してみてください…
しとしとと雨が降る音の中、お家でまったりコーヒーを飲みながら読書…
なんて、カッコいい大人の休日って感じがしますよね。
とはいっても、
「本読むのめんどうだな…」
「小さい文字を追いかけるのがしんどい…」
「途中で話忘れて内容がわからなくなる」
なんて人、多いと思います。わたしは、もともと本が好きなので自然と雨の日は、本を読んでいることが多いです。読書をするジャンルは何でもいいと思います。ぜひ、今回機会に気になっている本を一冊購入して、「雨の日のおとも」として読み切ってはいかがでしょうか。そして、わたしがなぜ雨の日の過ごし方に読書をおススメするのか、また、読書がもたらすメリットなどを書いていこうと思います。
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読書がもたらす3つのメリット
「読書の力」は、世界中の著者たちから注目されています。実際に、成功している偉人のほとんどは、必ずと言っていいほど「読書」をしています。例えば、ビル・ゲイツは年間50冊の本を読み、ソフトバンクの創始者孫正義は、一冊の本がキッカケで成功者になれたと語っています。
「これほど、成功者がいるんだから読書って大切なんだろうな…」
と、思いますが果たしてそこまで時間を費やして読書をする意味はあるのでしょうか?
わたしが感じた読書のメリットを3つ紹介したいと思います。なかなか読書は大切ってわかってても読めないな…という人必見です!!
①語彙力があがる

読書をすると、おのずと語彙力が身につきます。この「語彙力」の意味を「多くの言葉をどれだけ知っているか」という理解が一般的だと思います。表現としては、間違っていないと思います。ただ、勘違いしないでほしいのが「言葉を多く暗記しただけ」が語彙力ではないということです。
どうゆうことかというと、日本人が英単語を覚えるとき、単純に言葉を覚えただけの状態であることと同じです。
例えば、英単語の『lessonはどんな意味?』と聞かれて、『それは(聞く)という意味!』と暗記をしているので答えることは可能です。しかし、これは「語彙力がある」とは言えません。これは、その言葉を使いこなせない可能性があるからです。
これを『じゃあ、lessonを使って思いつく例文を言ってみて?』と聞かれたら、少し答えにつまづきますよね。
この英単語を、使いこなせればそれは「本当の語彙力」が身についたといえます。「語彙力」とは、たくさんの単語の意味と使い方を理解していることをいいます。また、その力が養えるのが読書というわけです!
②文章力が身につく

文章は書くことで鍛えられますが、読むことも効果的に文章力が鍛えられます。文章力は、人が生きていく中で重要なスキルだとわたしは考えています。
なぜなら、仕事で扱う書類は文章力でクオリティが格段に違ってきますし、ブログやSNSの発信に関しても、伝わりやすい文章力は大切になってきます。メールの文章によって、相手との関係も変わってきます。
仕事も恋愛も趣味も、文章力が大きく影響してくることがあるでしょう。
なぜ、読書をすることによって文章力があがるのか…。それは、読みやすい文章を無意識のうちに探してしまうからです。
例えば、道案内の看板があったとします。
➀『駅を南の方角に真っ直ぐ進み、次の信号を右折して左側薬局の隣が当店です』
②『駅を真っ直ぐ行くと、商店街と銀行が見えてきます。信号のところを右に曲がってください。そして、左側にお店が何軒も見えると思いますが薬局の隣が当店です』
どちらも同じことが書いていても印象が違いますね。
例②は、情報量が多く整理しきれていません。比べて例➀は、シンプルでわかりやすいですね。これが、文章力があるかないかの違いになります。情報を整理しわかりやすく伝えることが重要です。読書によってこと力も養うことができます。
「読書で文章力が身につく」というよりは、本を読まないと文章力が身につかないといっても過言ではないくらいだと思ってます。

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③教養が身につく

「語彙力」とセットでよく聞くのが、「読書で教養が身につく」です。 「教養」と聞くと「高い教育を受けている」「いろんなことに長けている」イメージがあると思います。
知識があることも教養があると言えますが、読書で身につく教養は「物事を相対的に見ることができる」です。簡単に言えば、「偏った見方ではなく、他のものを比べて客観的にみる」ことです。
例えば、あなたは「チーズケーキこそ世界一美味しい食べ物に決まっている!」という意見をもっているとします。実際に、自分の経験から根拠立てているので「チーズケーキが世界一」と信じ込んでいるわけです。
しかし、別の本を読んでみると「ショートケーキが史上最強に美味しい」という説明が丁寧に書かれており、あなたはその意見に心を動かされます。
「チーズケーキ、ショートケーキのほうが美味しのか…?」
また、別のほんを読むと「チョコレートケーキこそ至高」という文章が目に入ってきます。チーズケーキのライバルの存在をあなたな認識しますよね。
この知識を手に入れたあなたは、
「チーズケーキより、ショートケーキやチョコレートケーキのほうが美味しそう」
「チーズケーキが一番好きだけど、二つのケーキとはまた違った美味しさがあるな」
と、考えるはずです。
これが、「他のものと比べて客観的に物事をみる」ということです。最初は自分の意見が絶対と思い込んでいたが、本からの知識によって自分の意見と他の意見を比べて物事を考えられるようになるのです。
ただ、自分の意見を主張し続けるより「ショートケーキには、見た目とか人気は負けるけど、チーズの風味が絶妙で濃厚なチーズケーキが一番好き!」と言ったほうが説得力がありませんか?
読書を通して「教養を身につける」とは、こうゆうことだとわたしは考えます。
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まとめ
今回は、雨の日の過ごし方で「なぜ、読書がおススメなのか」詳しく紹介していきました。お家でダラダラ過ごすのもいいですが、少しでも充実した休日を過ごせるために読書をおススメします。そして、梅雨の時期を乗り切りましょう!!
- 本当の意味の語彙力が身につく
- 文章力を鍛えることができる
- 教養が身につく
さいごに
「そうはいっても、何の本読んだらいいかわかんないし決まってない!」
読む本が決まっていないそんなあなたに、わたしがおススメする本をまとめているので、ぜひ参考にしてください!!
今回も、おつき合いいただきありがとうございました!