
タイトルを付けるポイントはなんとなくわかったけど、自分で最初から考えるのは難しいなぁ。何を参考にしたらいいんやろ…
そんなお悩みにお答えします。
本日の記事内容
タイトルを付けるときの具体的な方法がわかります。そして、タイトル付けが楽しくなります。
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タイトルを付けるときワンパターンになりがちで、イマイチだと感じていませんか?
実は、この記事で紹介する『楽しいタイトルの付け方』を実践すると、他のブログと差別化ができ、読者の心を掴む魅力的なタイトルを付けることができるようになります。
この記事では、楽しんで記事をつける方法とタイトル付けの4つのヒントを具体的に紹介しています。
記事を読み終えると、誰でも簡単にタイトルマスターになりタイトルを決めるときに一切悩まなくなります。
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タイトル付けが楽しくなる方法とは?

みなさんは楽しんでブログを書いていますか?
「キーワード選定やSEO対策で疲労困憊…」
「記事書くのに精一杯…」
「楽しいというよりは義務感が強いかも…」
ブログを運営し始めてまもない時は、勉強しながら記事を増やしていくため「楽しむ」余裕はないかもしれません。もちろん、「毎日記事書くの楽しい!」という方もいます。
わたしも最初は記事を書くことに精一杯で、タイトルまで気が回りませんでした。そっけないタイトルばかりで、せっかくの記事が読んでもらえません。
前回の記事で、「読者ファースト」「読者をおもてなし」することがブログを書く上で大切だとお話しました。
そっけない、ただ文字を羅列しただけのタイトルではなく、「読んでみたい!」「面白そう!!」というワクワク感を提供することが大切だと考えます。
そのためにブログを書くわたし達自身も楽しんでブログを書くことが重要になってきます。
そんなの、書くのに精いっぱいって言うたやん!楽しむ余裕ないよ~
安心してください!
楽しんでタイトルを考えることは可能です。ただ、方法を知らないだけです。その方法を紹介していきます!
確かに難しそうなタイトルだと、最初から読む気が失せるかも…
タイトルを見て、記事を読むかどうかは自分自身で置き換えて考えてみるといいよ~
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楽しいタイトル付けの4つのヒント
ここでは、タイトルをつけるための4つの具体的なヒントを紹介しています。
そもそも、楽しいタイトルの付け方のヒントってなんやねん…
と、疑問をもたれたと思います。
わたし達の周りにはたくさんの言葉が落ちています。その言葉を拾っていけば、読者の心を掴むタイトルが作れるんじゃないか…と考えて日常のありとあらゆるキャッチコピーを拾っていきました。
例えば、本の帯タイトルはプロの編集者がキャッチコピーを作ります。実際、そのタイトルに惹かれて購入を決めるので購入者の心を掴んでいることになります。これは真似しないともったいない!
タイトル帯以外にも、電車内の広告、雑誌の見出しなどなど…意識を変えてみたらどんどん面白いタイトルが目に入ってくるようになります。
自分自身が惹かれるタイトルということは、多くの人が「面白い」と感じるということです。それをブログのタイトルに取り入れてみるとどうでしょう…読んでもらえそうな気がしませんか?
ビビッときたタイトルを真似して楽しくタイトルを付けてみましょう!
雑誌のキャッチコピーをパクるべし【女性誌がおすすめ】

みなさん、雑誌を最近読みますか?
実は、雑誌は年々読者が減り売れなくなってきています。廃刊になる雑誌も多く見られるようになりました。
そんな出版不況の中、雑誌は売れるために一人でも多くの人の手に取ってもらう必要があります。
他の雑誌と差別化するには、魅力的なキャッチコピーが必要になってきます。編集者は頭を捻ってキャッチコピーを考えだします。今もまだ売れている雑誌はそれだけ心を掴む言葉や文章で埋め尽くされています。
とくに、女性をターゲットとした雑誌は競争率が高いので、その分文章やキャッチコピーの質が高くなります。ファッションやトレンドだけでなく、言葉の勉強になるなんて雑誌はまだまだ廃れません!
好きな雑誌を一冊購入するだけで、タイトル決めが簡単にできますよ!
ちなみに、女性をターゲットとしてブログを運営している方にめちゃくちゃおススメしているのがこちらの本です。
リンク
女性読者の心を掴む文章のテクニックが詰め込まれています。わたし自身も引き込まれました(笑)1冊1620円なので、ぜひ読んでみてください!
これぞプロの業!本の帯タイトルから学ぼう!

本に必ず帯がついてますよね。帯タイトルはいつもどうしてますか?
「邪魔だからすぐ取っちゃう…」
という方、待ってください!
著者はもちろんですが編集者も文章と売れるキャッチコピーを考え出すプロです。そして、タイトル帯はプロの編集者が考えたものなので、「売れる」ことにコミットしています。
出版不況の中で読者に興味をもってもらうために血眼になって本のタイトル帯を編集者は考えます(経験者は語る)。
捨てるなんてもったいないです!(本当にもったいない)有効に活用しちゃいましょう!プロにキャッチコピーを考えてもらうには、お金がかかりますが、タイトル帯は言ってしまえばタダに近いです。お得にプロの力をかりましょう!そして、編集の人頑張ってるなぁ~と心の隅でいいので褒めてください…
本を選ぶときにタイトル帯を見るのも面白いですよ!
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電車内の広告はアイデアの宝庫です

電車で時間を潰すとき、多くの人がスマホを見るか寝ているかだと思います。
ふと前を見ると面白い広告が…
なんの広告かなって見るとなんと婚活!?
みたいな経験ありませんか?
思わずなんの話なんだろう…と全文読んだりしますよね。
電車内の広告はまさにその力があります。これをブログのタイトルに応用するのです。
どういった内容なんだろう…気になるな…と読者を思わせたら勝ちです!
普段の通勤時間に、ただの広告か…と思わず「何か面白い広告ないかな」くらいの気持ちで電車内を観察してみましょう!
新しい発見があるかもしれません。
そのチラシ捨てないで!DMも時には先生です

特売のチラシって少し気になりませんか?
実はチラシにも、タイトルを付けるヒントがたくさん隠されています。特にアフィリエイトを中心にブログを運営している方はチラシの売り文句を真似してみてください。
チラシには購買欲を掻き立てる言葉がたくさんあります。お店に行って買い物をするというひと手間を消費者は惜しみません。なぜなら、チラシがそう行動させたからです。
消費者に手を動かしてもらえるようなタイトルをつけると成約率もアップしますね!チラシがたくさん郵便受けに入って、うっとうしいなぁーと思ったときは、「どんなネタがころがってるかな!?」と思いながら見ていくと面白いですよ!
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さいごに
今回は『タイトルの楽しい付け方』についてお話しました。
ブログは、「読者ファースト」が大切と言ってきましたがわたし達が楽しんで記事を書くことも重要になってきます。
タイトルのヒントは、意外にもみなさんの周りに溢れています。普段は気にも留めていなかった広告が、魅力的な言葉だったり、本のタイトル帯にいい文章が書いてあったりなどたくさんのネタが転がっています。
参考にできる文章は積極的に真似をすることで、読者の心を掴むタイトルが自然とわかってきます。つまり、意識を変えてみればゴミだと思って捨てていたチラシがお手本になったりするということです。
アイディアや発想はどこでインスピレーションを受けるかわかりません。常に情報のアンテナを張って、周りを注意深く見ることが大切です。それは、日常をほんのちょっと面白くします。
文章で気持ちや思いを伝えることは、直接話をすることより難しいです。タイトルは限られた文字数の中で伝えたいことをまとめます。読者はタイトルで、記事の情報を読み取ります。
「この記事こんなに面白いんだよ!読んで!!」という気持ちを込めてタイトルを付けていきましょう。それが簡単にできるようになったらあなたはタイトルマスターになれるでしょう!
楽しんでタイトルを付けることをおすすめします。
でも、タイトルの付け方がイマイチわかんないなぁ……
そんな方のためにタイトルを付けるポイント3つを紹介している記事を書きました。
こちらを合わせて読めば、さらに効果的にタイトル付けをマスターできます。ぜひ、読んでください。
>>>>タイトルの付け方のポイントが書いてある記事はこちら
本日も読んでいただきありがとうございました~
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