
効率よく知識を吸収して、時間も労力も最小限に抑えたい…そんな効果的なインプットの仕方はないんかなぁ…
そんなお悩みにお答えします。
本日の記事内容
効果的なインプット法を知って、効率よく知識を吸収できるようになります。
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勉強はインプットとアウトプットが重要だと言われています。それは、ビジネスにおいても同じことで学んだ知識を実践して初めて何らかの成果に繋がってきます。
「でも、なかなか時間無くてインプットの作業が追いつかない!」
そんな悩みを抱えている人は多いと思います。
学んだことを実践するといわれても、インプットができていなかったら意味がないですよね?
この記事では、わたしが実際に行って効果的だったインプット方法と、具体的なインプットのコツを3つ紹介します。
記事を読み終えると、今までのインプット法の概念が変わり、時間も労力も使わず効率的に知識が吸収できるようになります。
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効果的なインプット方法は今までの「自分を壊すこと」に近い

効果的なインプット方法が「自分を壊すこと」に近いってどういうこと?
と、疑問に思われたのではないでしょうか。
インプットは、本来「入力」という意味があるので新しい知識や体験を毎日アップデートするイメージが近いですね。
どちらかというとインプットは「自分を作り上げる」といったほうがしっくりくかもしれません。
インプットの作業は、「他人の考え方」を勉強し思い込んでいた「自分の考え」に新し情報を入力していく…
そんなイメージを持つと新しい考えに触れることができたり、「そうゆう考えもあるのか!」と発見もあったりインプットの視野が広がっていきます。
これは今までの「自分を壊すこと」に近いです。
新しく学んだ知識や体験したことによって、「自分を作り上げる」というイメージから「自分の思い込んでいた考えを壊す」に変えてみると効果的なインプットが期待できます。
インプットは、今までの「自分を壊すこと」というイメージに変えてみましょう!
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効果的なインプットの方法はこれだ!4つの方法を紹介
インプットのイメージが変わったところで、わたしが実際試した効果的なインプットの方法を4つ紹介していきます。
インプットの方法って、実は日常で簡単にできます。
意識の問題でインプットの質も変わってきます。自分で体験したことや興味をもったことは掘り下げていけば、全てが「インプット」していると捉えることができます。
➀:本を読む

インプットをする際、多くの人が本を読むのではないでしょうか。
読書は誰かの考えや話を一方的に聞かされるという状況に近いです。そして、質問も相槌もなしで、誰かの意見に没頭できるのが読書でインプットすることのメリットです。
今では、どんな人でも文章で自分を表現できる時代です。
読書はインプットでとても効果的です。まず、初めにインプット作業何からしたらいいか困っている方は「本を読む」ことをおすすめします。
本を読むことは大切なのはわかるけど…文章を読むのが苦手で…
読書が苦手な方でも本をインプットすることができます!
「読む」から「聴く」にシフトすれば、文章を読まずに本の内容がわかります。詳しい記事を書いたので、そちらも合わせて読んでください。
>>>>読書が苦手でも年間100冊本が読める方法
➁:セミナーを受講する

専門的な知識を得るためには独学では限界がありますよね。
ガッツリと学びをインプットしたいときは、セミナーを受講することをおすすめします。
質の高いインプットが期待できるので、ビジネスで資格を取りたい場合など受けてみてはいかがでしょうか?
また、専門の先生に教わるわけですから今まで自分が勉強してきた中で「勘違い」に気づく良い機会でもあります。まさに、「自分を壊すこと」に特化したインプット法です。
③:新しいサービスを体験する

受け身で教わる・学びを得るだけがインプットではありません。
自ら挑戦して、体験することも立派なインプット方法です。とくにブログで商品紹介をされている方は、このインプット法が多いのではないでしょうか。
なんでも新しいサービスを体験すると、本で得た知識やセミナーで聞いた話より何十倍も価値があります。
でも…新しいサービスに挑戦して損はしたくないな…
そんな方は、話題の読書サービス「オーディオブック」や「動画配信サイトの比較レビュー」をしてみましょう!
実際に使ったリアルな体験をインプットしてみましょう!
オーディオブックや動画配信サイトのついてまとめた記事があります。ぜひ、合わせて読んでください。
>>>>新サービス「オーディオブック」を体験してみた
>>>>Amazonプライム・ビデオを30日間無料体験してみた
④:映画を見る

映画って娯楽だと思われがちですが、芸術を見たり聞いたりすることは重要なインプット方法です。
特にセンスや感性を磨きたいと思っている人は、実際に作品に触れてその感想をアウトプットする必要があります。
映画でインプットといっても内容によるんじゃないの?
映画の内容によっては、インプットしにくいものがあります。映画でインプットをしたいと思った場合は、ノンフィクションやヒューマンドラマを中心に見ると良いでしょう。
映画館に行く時間がないし、できれば家でインプットとして映画が見たいという方に動画配信サイトの記事を書きました。自分にピッタリのサイトで映画インプット法を試してみましょう。
>>>>動画配信サイトのレビューをしてみた
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インプットを効率的にする3つのポイント
効果的なインプットの方法を4つ紹介しました。
効果があっても、インプットを実践していかないと意味はありませんよね。
インプット方法はわかったけど…何に気をつけてインプットしたら効率的にできるの…
ここでは、インプットを効率的に行うポイントを3つ紹介していきます。インプットが上手くいかないと悩んでいる人は、これから紹介するポイントを試してください。
➀:時間を工夫する

インプットとアウトプットの時間を把握してみましょう。
個人によっては、インプットの質が高まる時間帯とアウトプットの生産性が高くなる時間帯があります。
例えば、朝一は頭が一番クリアな時間帯だと言われています。その時間に少し難しい本を読み、脳が疲れてくる夕方以降に趣味の情報やニュースなど簡単な情報をインプットしましょう。
そうすると、インプット作業が苦痛にならず続けることが可能です。
インプットの方法に慣れてきたら、インプットとアウトプットのバランスが取れるようになります。短い時間でアウトプットし、余った時間でインプットを行うことが効率的です。
➁:経験や知識を紐づけする
インプットは経験や知識と関連付けるとより質の良い情報となり、使いこなしやすくなります。
例えば、ビジネス書を読んでいると表現は違っても結局同じ結論のものが多いです。これは、著者が同じ情報を焼き増しあいて稼いでやろうよいうわけではなく、同じ結論に対して自分の考え方や方法がそこにたどり着いたからです。
これは、自分の体験と紐づけしてインプットした情報だということです。
自分の体験や学んだこともインプットと紐づいたインプットは質のいい情報として自分の言葉で表現できるということです。
本やニュースをそのままインプットするのではなくて、自分の経験や知識と照らし合わせることで効率的なインプットができます。
③:インデックスをつけて整理する

インプットした情報を整理しておくと、後に情報を活用しやすくなります。たくさんの情報が得られる中、頭だけで記憶するのは難しいですよね。
そんなときは、インプットした情報にインデックス(索引)をつけ、整理して関連付けをすることがおすすめです。
インデックスは自分が情報を整理しやすかったら、何でも大丈夫です。例えば、仕事/プライベートで分類してもいいし、仕事のプロジェクトごとに分けたり、プライベートでは趣味のカテゴリー別にに分けてみたりするのもいいでしょう。
ポイントとしては、どのように分類してインデックスするか自分自身で考えることです。考えていくうちに頭の中も整理されてインプットした情報も活用しやすくなります。
インデックスの方法は、ExcelやWordにまとめたり手書きでメモをしたり一番管理しやすいツールを見つけましょう。
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さいごに
効果的なインプット方法とは、まずインプットのイメージを「自分を作り上げる」から「自分を壊すこと」に変えるようにお話しました。
読書をするにもセミナーを受けるも、人の話を聞くことも全て「自分とは違う新しい価値観」に触れることです。インプットのイメージが変わるとインプットの質も変わってきます。
この記事では、効果的なインプット方法4つとインプットのポイント3つを紹介しました。インプットはアウトプットより重要度が低いと思われがちですが、インプットありきのアウトプットであることを忘れてはいけません。
アウトプットをする前に、インプットがしっかりできているか見直すことも大切ですね。
インプットをしたらアウトプットも大切って言ってたけど、アウトプットっていつしたらいいの…?
アウトプットにつての記事をまとめました。インプットをした後どれくらいでアウトプットしたらいいのか、どんな方法があるのか書いています。ぜひ、合わせて読んでください。
>>>>アウトプットは鮮度が命!学んだことはすぐに実践しよう
本日も読んでいただきありがとうございました~
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